tm2009さん、こんにちは。

＞とりあえず共有フォルダにアクセスするという方向で、調べていたため、私は当関数にいきつきましたが、
＞他に共有フォルダの認証などに有効な関数があったりするのでしょうか？

すみません。そこまでは調べていませんでした。
漠然と LogonUser でできるのでは…と思っていたのですが、
リモートコンピュータへのログオンはできないようですね。
他にリモートコンピュータのユーザ認証が行えそうなAPIを見つけることもできませんでした。

やはり、Windows 共有でユーザ認証を行うのであれば、
サーバの Guest アカウントを無効にする必要があるのだと思います。

＃Guest アカウントが有効になっているということは、
＃未知ユーザによるアクセスを認めているということですから、
＃むしろ当然ということなのでしょうね。調べていてそのように感じました。

一応、Guest アカウントを無効にする以外の方法も考えてみました。
WNetAddConnection3 での接続が成功した場合、
NetUserGetInfo を使って接続先に指定のユーザIDが存在するか確認する方法はどうでしょうか？

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc447034.aspx (msdn)

WNetAddConnection3 での接続が成功しても、
NetUserGetInfo がエラー(NERR_UserNotFound(=2221))を返す場合は、
Guest アカウントで接続していると判断できるわけです。

＃引数の文字列が Unicode なので、PB9 以前の場合は Blob で宣言して ToUnicode で変換する必要です。
＃存在するか確認するだけなので、第３引数の情報レベルは 0 で良いと思います。
＃成功時は第４引数に返されるポインタが示すメモリ領域を NetApiBufferFree で解放する必要があります。

FUNCTION UnsignedLong NetUserGetInfo(Blob servername, Blob username, UnsignedLong level,&
　　REF UnsignedLong bufptr) LIBRARY \"NETAPI32.DLL\"
FUNCTION UnsignedLong NetApiBufferFree(UnsignedLong Buffer) LIBRARY \"NETAPI32.DLL\"