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発言No. 更新日 題名(クリックすると発言内容と関連するコメントが表示されます)
23055 07/07/11 09:47:28 RE(3):PB8.0: SaveAsメソッドでExcel出力時の見出し By 梶
23054 07/07/11 09:06:26 RE(2):PB8.0: SaveAsメソッドでExcel出力時の見出し By nobuyan
23053 07/07/10 14:20:24 RE(1):PB8.0: SaveAsメソッドでExcel出力時の見出し By sarada
23052 07/07/10 09:22:20 PB8.0: SaveAsメソッドでExcel出力時の見出し By nobuyan

カテゴリ:データウィンドウ
日付:2007年07月11日 09:47 発信者:梶
題名:RE(3):PB8.0: SaveAsメソッドでExcel出力時の見出し

nobuyanさん、おはようございます。

確認すべき点が2つ程あります。

まず1点目は、pbodb80.ini。
Oracle8iとの事ですので、おそらくDB接続には
[Oracle8]セクション内の情報が使われると思いますが、
ここにIdentifierCaseキーの記述はありますか?

このIdentifierCaseキーは、テーブル名やカラム名の取得の際に
大文字・小文字変換をどう行うかの判断に使用されます。
;1 - 大文字
;2 - 小文字
;3 - 大文字と小文字を区別します
;4 - 大文字と小文字の区別をしません

もしも、IdentifierCaseキーの記述が無い、又は値が3以外に
なっている場合は、IdentifierCaseキーを追加、値に3を指定
して、Datawindowを再作成してみて下さい。

もう1点は、Datawindowのカラム仕様。
Datawindowを開くと、カラム仕様を見る事ができると思います。
表示されていないようでしたら、メニューのビューから追加して
下さい。
このカラム仕様に「DB識別子」というものがあります。
これがSaveASした際のヘッダー部に出力される文字列になります。
1点目の確認をしても、ここの値が全て小文字になっている場合は、
直接値を書き換える必要があります。

外部ソースDatawindowの場合は直接手入力できますが、クエリを
指定して作成した場合は、手入力できません。
但し、手が無いわけではありません。
該当のDatawindowをエクスポートし、直接編集してしまう方法です。
実際にDatawindowをエクスポートすると、各カラム毎に下記のような
情報が書かれています。

column=(type=char(1) updatewhereclause=yes name=masthed_densyu_k dbname=\"MASTHED.DENSYU_K\" )

「DB識別子」にあたる部分は「dbname=\"MASTHED.DENSYU_K\"」の
ところです。
ここが小文字であるようならば、大文字に書き換えるなりして
保存し、PBにインポートしなおして下さい。
※作業前にバックアップをとっておく事を勧めます。

もちろん、saradaさんが提案された方法でも問題ありません。
※こちらの方が、簡単かもしれませんしね。

付加情報:

PowerBuilder Version (記載なし)

Client SoftWare

OS Windows XP
DBMS (記載なし)
Browser (記載なし)

Server SoftWare

OS Windows 2000
DBMS Oracle8i
WebServer (記載なし)

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