ＰＢ６が届き、プロジェクトとしてV5.2.3から開発途中移行する事になり、
ＰＢ以外のＤＢ接続環境(SybaseSystem11 + OpenClientLibrary V10.x)はそのままに開発続行となったのです
が、
ＤＢ接続（バージョン１１チェックOn）では接続出来ませんでした。
（データーベースとの接続ｐ４５０上のパラメータ説明ではCT-Libが11.xにならないと使えない様です。）

問題なのはDBParm=\"Release=\'10\'\"で、今まで通り接続しているとＤＷ等でTimeStampカラムが文字化け（
VarBinary(8)がそのままCharとして表示されている様な、別のカラムを表示しているような）になります。

「データーベース」ボタン＞「テーブルの選択」＞「グリット」ボタンで表示・編集した場合におかしな動き
になります。

１）TimeStampカラムがグリッドに表示されても初めは空欄で表示される。
２）なにも変更しないで「データーベースの更新」ボタンを押すと「化け文字」がカラムに現れる。
３）修正はSQL構文に「化け文字」が埋め込まれる為、ｴﾗｰになる。
４）Rowの追加は出来る、その場合TimeStampカラムは「0x0000・・・形式」でその場はキチンと表示される。
５）（４）のあと、「データーベースの更新」ボタンを押すとやはり「化け文字」がカラムに現れる。
６）（１）の状態でカラム内容修正を行い「データーベースの更新」ボタンを押すとキャッシュのTimeStampカ
ラムが空なので、生成される更新SQL構文がエラーになり、更新できない。

これはデーターウィンドウにTimeStampカラムを取り込んでいる場合の更新で深刻な問題になっています。
（自動的にTimeStampフィールドとの比較構文が埋め込まれてエラーが発生し更新できない）

ＰＢ６での以上の問題に回避方法（出来れば全テーブルからTimeStampを取り除く以外で(^^;;;;）
がありましたら、教えて頂ければ幸いです。

(株)社会調査研究所  オープン１Ｇ 上田

ps.現象表現に誤りがあったので修正しました。